早稲田大学法学部 中島徹ゼミ

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● ディベート 〜2005年度合同夏合宿〜



<参加なさった先生方・ゼミの方々>
(順不同)
・阪口正二郎一橋大学教授,一橋大学阪口ゼミ
・只野雅人一橋大学教授,一橋大学只野ゼミ
・山元一東北大学教授,東北大学山元ゼミ
・中島徹早稲田大学教授,早稲田大学中島ゼミ

<ルールブック>

・中島ゼミの超目玉とも言うべき、夏のディベート大会。回を重ねるごとに、その内容は進化していきます。
・その際大事になるのがルール作り。特に他ゼミと交流する場合は、そのルールだけが共通認識だったりします。
 また、議論をいかに反映し、両者が納得できる採点内容にするかも重要になってきます。
・というわけで、前年度に試行錯誤して作り上げたルールブックの反省を活かし今年度夏合宿用に改定したVer2.00を掲載しました。
 このページをご覧の皆様の中にはディベートに関心をもたれる方も多いかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
・なお、Ver2.00も今年度の反省を活かし改定する予定です。

ルールブックVer.2.00



<問題>

A問題(出題:一橋大学阪口教授)
イスラーム教徒であるA・B・Cの女性3名は、4月からの公立のX高校に入学する予定であった。
彼女たちは女性が髪の毛を恋人や配偶者以外の者にさらすことはイスラームの宗教的戒律に反するとして授業中もスカーフで毛髪を覆ったまま過ごしたいとの要求を有していた。入学に先立ち、A・B・Cの3名とその親たちは学校側にスカーフの着用を認めてもらえるよう要求したが、X高校の校長Dはこれを拒否した。Dの拒否が妥当かどうか議論せよ。

B問題(出題:一橋大学阪口教授)
公立の高校Xにおいて4月から英語の教師として採用されることが決定していた女性教諭Eはイスラーム教徒であった。Eは、自分はイスラーム教徒であり、女性が髪の毛を恋人や配偶者以外の者にさらすことはイスラームの宗教的戒律に反するとして、授業中にスカーフの着用を認めてほしいと要求したが、市の教育委員会Fはこれを拒否した。Fの拒否が妥当かどうか議論せよ。



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<A問題・中島ゼミ(1)>

・中島ゼミは,生徒側=非妥当側。
・対戦相手は,一橋大学只野ゼミ(校長側=妥当側)。

中島ゼミ・生徒側立論・完成版



<A問題・中島ゼミ(2)>

・中島ゼミは,校長側=妥当側。
・対戦相手は,東北大学山元ゼミ(生徒側=非妥当側)。

☆中島ゼミ・校長側立論・完成版(データないです・・・)



<B問題・中島ゼミ(3)>

・中島ゼミは,教師側=非妥当側。
・対戦相手は,東北大学山元ゼミ(教育委員会側=妥当側)。

中島ゼミ・教師側立論・完成版



<B問題・中島ゼミ(4)>

・中島ゼミは,教育委員会側=妥当側。
・対戦相手は,一橋大学阪口ゼミ(教師側=非妥当側)

中島ゼミ・教育委員会側立論・完成版




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